Adelaide交通事情
こんばんは。
今日はアデレードの交通事情について書いていきたいと思います。
今回は主に車について書いていきます。
・車
アデレードは比較的車を必要とされる地域であると思います。もちろん車なしでも生活はできますが、出勤や外出の際に車を持っていたらとても便利です。
車についてはピンからキリで高級車で新車もあれば30万キロ以上走った古い車も走っています(車の購入方法についてはまた別の日に投稿します。)この国には車検という制度がないため日本のように制限は厳しくありません。そのせいもあって、交差点の真ん中で車が止まってしまってみんなで押して端に寄せるという光景もよく目にします。
・オーストラリアの免許は教習所で習わない??
オーストラリアでは一般的に免許を取る際は親が子供に運転の仕方を教えることが主流です。え?どういうこと?って感じですよね。
オーストラリアでは日本と同じように筆記試験が実施されそれにクリアすると実技へと移ります。実技は教習所ではなく一般の道路に出て行われます。まず最初に「L」のマークを付けて走ります。この場合、フルライセンスをもった人が隣に乗る必要があります。そして州ごとに決められた時間実技をした後に実技テストをおこないます。その実技テストに合格したら「P」のマークに変わります。これは一人でも運転できます。日本でいう初心者マークの様なものです。そしてまたテストを受けたりしてフルライセンスを取得していくという流れです。(細かいことは割愛しています)
このライセンス取得までの流れを見てもらえばわかる通り、プロフェッショナルに教わるわけではないので、めちゃくちゃなドライバーがたくさんいます。
車が来ているのに急に曲がって入ってきたり、車線変更で指示器を出さなかったり、60キロ道路を80キロ90キロで走る人がいたり、、、、とにかく様々な危険も潜んでいます。
・恐怖のリアル体験
今回は私が実際に経験した怖い経験を紹介します。
脅しではありませんし、怖がらせるつもりもありませんが、一つ何かの気づきや助けになったらいいなと思います。
つい先日の話です。仕事終わりにいつも通り運転をして帰っていました。2車線道路の左側を大きなトラックが走っていました。いつも通りなるべく近くに寄り過ぎないように走行をしていました。あまり並走をするのは好きではないので追い越そうと思ってトラックより少し早いぺースで走りトラックの真ん中くらいまで来ました。すると突然ウインカーも出さずに私の車の方まで寄ってきました。私は正直死んだと思いながらブレーキを踏んだのでぶつからずにすみましたが、とてもヒヤっとした経験になりました。
自分自身が気を付けていてもどこから危険が来るかはわからないので本当にこれは皆さんに伝えたいと思いました。
まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、長くなりすぎるので毎日こまごま投稿していきます。
今日も見てくださった方ありがとうございます。
それでは素敵な夜をお過ごしください。
なまけもの