英語喋れなくても飛んじゃえ!!
こんばんは。
今日もブログの時間がやってまいりました。
今回はですね、海外で生活するのにどれぐらい英語力いるの?って話をしたいと思います。
こんな題名でブログを書くなんてあなたはどんくらいしゃべれるんや??って思ったと思います。
安心してください、、、、ほとんどしゃべれません(笑)
こんなこと自慢することではない恥ずかしい話ですが、本当の話です。
厳密にいうと3年目にしてやっと多少なりとも会話ができるようになったというところでしょうか!!
私がオーストラリアに渡航するとき英語力は皆無でした。渡航が決まったのが2019年の9月で渡航した日は2020年の2月なので5か月間の準備期間しかありませんでした(笑)
もともと海外に行くなんて頭にもなかったのでもちろん英語を勉強するなんて思ってもいませんでした。
しかしいくとなったら多少なりとも英語やっとかないとと思ってオンライン英会話を始めたんですけども、、、正直言って無意味でした。
フリートークか教材かを選べたのですが、ビビッていつも教材を選択していたのでただ文字を見ながら問題に答えたり先生の言ったことをリピートするだけでした(笑)
そんなことをしていたせいで全く喋れるわけもなく渡航することとなってしまいました。
とりあえず飛行機に乗れたもののずっとドキドキしていて、ずっとそわそわしていました。
まず看板に書いてある意味も分からないから乗り換えであたふたして意味わからないところに歩いて行っちゃって、そこらにいる航空会社っぽい人たちにEXCUSE MEって話しかけてチケットを見せるっていう最低な行動をして無事にアデレードに着いたわけです。
最初の3か月間語学学校に行ったのですが、そこでも最悪なことが起きまして、入学するときにパソコンでテストを受けるのですが真面目に自信をもって答えられるぞみたいな問題は一つもなくてとりあえず頑張ったのですがたぶん一番下のクラスで授業を受けることとなりました。
その後なぜか一つ上のクラスに上がることになったのですが3カ月目に受けたテストでまた低い点数を取ったのか校長先生に呼ばれて恐る恐る行くと先生が爆速の英語で話しかけてきました。
当たり前ですがそんな爆速の英語がわかるわけもなくポカーンとしていたら、あなたにとってこのクラスは難しすぎるからクラスを下げるか?と優しい英語で言われました。
もうすぐ卒業だしここで負けるかと思い(正直言うと同じクラスに仲のいい友達がいたから)No とだけ答えてその場をしのぎました。
そんな感じで語学学校が終了して、次は職探しですね、、、、、、
これがねマジで難関でした。
本当にねめちゃくちゃ苦労しました。
なるべく日本人じゃないところに行きたかったけど本当にマジで自分の英語力がやばすぎて日本人のところにもあたりましたがそれですら何件もボツになりました。本当に。
結局韓国の飲食店2か所で働いてそのあと農場で働いて配達ドライバーの仕事をしました。そして今やっとオーストラリアの会社(工場)で働けています。今働いている会社も知り合いの紹介だったのでめちゃくちゃ感謝しています。
配達のドライバーをやりだしたのがちょうど2年目でその仕事のおかげで英語を話す機会が増えて社員にも香港人がいたのですがその子がめちゃくちゃ話しかけてくれる優しい子だったのでそれでいろいろと学びました。あとはお客さんとの会話とか。
そこからはある程度ショッピングとかにも抵抗がなくなりましたね。
ただ今でも話しかけられるとわってなるときはありますけどね(笑)
そんな感じでうすうす気づいたことは英語がしゃべれないから海外いけないとか思ってるなら思い切って飛んじゃえって思いますよね本当に。
自分がそーだったように飛んじゃえばわからなくても死に物狂いでなんとかしなきゃいけないし、環境にもまれたらいやでも生きてけるようになりますね。
(勝手な意見ですけど)
今でも伝わらないことがあったり聞き取れないことがあって歯がゆい気持ちになりますけど、それでも学ぶことを辞めなかったら確実に成長するし、頑張って伝えようとしたら何とか伝わるもんですよ!!とにかくどーにでもなるって言えますね。
本当に最終手段は絶対に日本人はその地域にいるはずだから最終手段は助けてもらうでいいと思います。
SNSの普及も有効活用しながらね、、、!
たまーに不愛想な人に出くわしてメンタルズタボロにされますが(笑)
とにかく今日は自分の体験とかも踏まえながら書いてきましたが、正直どんだけ英語が喋れたら楽だろうと考えない日はないです。でも今ここでこうやって生きているし、少しでも聞き取れるようになってる、しゃべれるようになってるこの小さな積み重ねが自分にとってはプラスですしこれからも自分の夢に向かって進んでいきたいと思っております。
英語が喋れるに越したことはないですが、英語がしゃべれないからと思って海外に行くのを戸惑っている人がいるのであればそんな人の少しでも助けになればと思っています。
今日も読んでいただきありがとうございました。
ナマケモノ